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<商標法違反>元力士を書類送検 相撲甚句会ロゴ、無断使用(毎日新聞)

 日本相撲甚句会(東京都墨田区)のロゴマークを無断使用したとして、警視庁本所署が元幕下力士で千葉市花見川区の無職の男(75)を商標法違反容疑で書類送検していたことが分かった。

 送検容疑は、08年10月4日、新潟県南魚沼市のホテルで行われた相撲甚句大会で、日本相撲甚句会が商標登録しているロゴマークを無断でパンフレットに使ったとしている。男は使用は認めているが、「別団体を作っていたので使用する権利があると思っていた」と話しているという。

 相撲甚句は力士が巡業などで歌う民謡。本所署によると、男は同会の元会員で、07年3月に同じ名前の団体を発足させていた。【町田徳丈】

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鳩山氏「子分に裏金」疑惑 民主代表の座カネで買う?(J-CASTニュース)

 総辞職して首相の座を降りた鳩山由紀夫氏に、「子分にカネ」を配り、民主代表の座を「カネで買った」疑惑が浮上した。母からの資金提供を巡り、「子分を養うためのカネ」指摘に色をなして反論していた鳩山氏のあの「否定」は何だったのか。

 疑惑は朝日新聞が2010年6月4日付朝刊で報じた。02年にあった民主党代表選を巡り、鳩山陣営にいた当時の衆院議員2人(現在はともに引退)が、鳩山氏の「公設秘書」らを通じて計300万円超を受け取り、「裏金として処理した」と証言した、と伝えている。

■国会での質問に「まったくの作り話であります!」

 記事によると2人は、金の使い道について、代表選における「党員・サポーター」投票制の登録料立て替え分の補てんに使ったと話している。登録料(当時、サポーターなら1000円)は本人が納めることになっており、立て替えは規則違反の疑いがある。「元」議員の1人は500人超の、もう1人は1000人以上の登録料を立て替えたとしている。また、鳩山氏側の政治資金報告書には「資金提供を示す記載はなかった」。

 鳩山氏側からは渡した資金の使い道の指示はなかったが、証言者の1人は「自費で立て替えた分を負担してもらったと受け止め、その穴埋めをした」と話したという。しかも、登録した名前の本人に「登録したことを伝えていないケースもあった」。

 この証言が事実なら、金で「党員・サポーター票」を買ったと言われても仕方ない状況だ。02年9月23日に開票された代表選の決戦投票で、鳩山氏は「国会議員・公認内定者」票では、菅直人氏に負けていたが、党員・サポーター票をもとに算出する「都道府県代表」票で上回り辛勝した。

 鳩山氏の「子分へのカネ」を巡っては、10年2月にも大きく注目された。鳩山氏が、元秘書の政治資金規正法違反事件に絡み、母安子さんから毎月1500万円の「子ども手当て」をもらっていたことが発覚して話題になる中、12日の国会審議で自民党(当時)の与謝野馨・元財務相がこう暴露したのだ。鳩山氏の弟、邦夫議員から聞いた話として、

  「ウチの兄貴は、まあしょっちゅうおっかさんとこ行って、子分に配るカネ、子分を養成するカネが必要だって、おカネもらってたって」

 さらに、邦夫氏のところへ母親から電話があり、「あんたは大丈夫なの?」「あんたは子分がいないの?」と言われた、と邦夫氏から聞いたと話した。

 これに鳩山由紀夫首相(当時)は興奮して反論した。「まったくの作り話であります!」。民主党議員らから「冷静に、冷静に」と応援ヤジも飛んだ。由紀夫氏は続けて「母に対して、そのようなお金の無心、特に子分に配るお金をくれなんて言うわけありません。大体この議員の中で私からもらった人はいません。だれにも差し上げていませんから」と断言していた。

 邦夫氏は翌日会見し、由紀夫氏が母親に金を無心した、というニュアンスについては「母から聞いてない」と否定した。しかし、母との電話の会話で「お兄さんは子分がいっぱいいて、その世話とか面倒をみるのに大変お金がかかるという話だが、あなたには子分はいないの」と言われたことは「事実だ」と認めた。

■6月2日の首相辞任表明と何らか関係あるのか

 由紀夫氏の「言葉が軽い」ことは、今さら誰も驚かない。自身の資金管理団体を巡る偽装献金問題については、「裁判が終わった暁には、できる限り使途を説明したい」と話していたが、結局「検察が判断して結果を出した。基本的には資料の提出などは必要ない」とあっさり撤回した。由紀夫氏は、10年6月4日の首相退陣にあたり、退陣会見を開かない、という異例の対応を取った。こうした問題についての質問を避けていると受け取られても仕方がない。

 朝日新聞によると、上記記事の内容について鳩山由紀夫事務所に質問したのは、6月2日の首相辞任表明前だとしている。辞任表明の直近まで「続投に意欲」と見られていた由紀夫氏の心境の変化に、朝日新聞の取材が関係していたのだろうか。ちなみに、2日に由紀夫氏とともに幹事長職の辞職を表明した小沢一郎氏を巡っても、翌3日発売(首都圏など)の週刊文春(6月10日号)に、小沢氏に関する自民党時代の派閥のカネを巡るスキャンダルが報じられている。

 鳩山由紀夫事務所に電話で取材すると、

  「朝日にも答えたように、当時の事情が分かる者がいないのでコメントできない」

との回答だった。


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<板橋・資産家夫婦殺害>妻のかばん未発見 強盗容疑が浮上(毎日新聞)

 東京都板橋区で09年5月、地元で資産家として知られた不動産賃貸業、瀬田英一さん(当時74歳)と妻千枝子さん(同69歳)が殺害され、自宅を放火された事件で、千枝子さんが普段持ち歩き、事件当日も所持していたかばんが見つかっていないことが分かった。警視庁板橋署捜査本部は犯人が夫妻を殺害後、かばんを奪い去った強盗殺人の疑いもあるとみて捜査している。捜査本部は23日、事件発生から1年を前に、近くの商店街などで情報提供を求めるチラシ3000枚を配布した。【神澤龍二、山本太一】

 事件は09年5月25日午前0時半ごろに発覚。板橋区弥生町の瀬田さん方から出火し、焼け跡から鈍器で頭を殴られたうえ、刃物で胸などを刺された夫妻の遺体が見つかった。

 捜査関係者によると、千枝子さんは事件前日の同24日午後10時半過ぎまで、自宅から約1キロ離れた東武東上線大山駅近くのパチンコ店にいたことが防犯ビデオで確認されている。ビデオに普段持ち歩いている紺色のかばんを持っている姿が映っていた。千枝子さんは午後11時以降に帰宅したとみられている。

 千枝子さんは自宅玄関近くで靴を片方履いたままの状態で倒れていた。しかし、遺体の周辺にかばんはなく、パチンコ店からの帰宅に使った乗用車内からも見つからなかった。

 千枝子さんはかばんに常時現金約10万円を入れていたといい、捜査本部は犯人がかばんを持ち去った強盗殺人の疑いがあるとみて、交友関係を中心に捜査している。自宅には現金数千万円が保管されていたが、奪われずそのまま残されていた。

 25日に事件発生から1年を迎えるのを前に、捜査本部は23日、大山駅前の商店街などでチラシを配った。捜査本部はこれまでに、延べ1万4000人の捜査員を投入し、約8000人から事情を聴いた。約70件の情報提供があったが、有力な情報は得られていない。情報提供は03・5272・0110(捜査本部)まで。

 ◇「本人一番悔しい」 犯人逮捕祈る遺族

 「まだまだ孫の成長を見守ることができたのに」。夫妻の親族の男性は唇をかんだ。男性は「事件直後と状況が何も変わっていないせいか、あっという間だった」と振り返る。

 事件の動機も不明のままだ。男性は「恨みが原因なら、僕らも狙われる可能性がある」と不安を漏らす。事件後、知らない人が訪れるとドアを開けるのが怖くなった。「犯人が捕まらないことが大きなストレス」と言う。今でも事件のことを考えると仕事が手につかなくなる。そんな時は「遺族だけでなく、友達も苦しんでいる。何より亡くなった本人たちが一番悔しいはず」と自らに言い聞かせる。

 夫妻は30代で再婚し、互いの連れ子3人を育てた。千枝子さんは東海地方に暮らす息子(46)と孫2人に会うのを何よりの楽しみにしていた。乗用車を1人で運転し、数百キロ離れた息子の自宅を度々訪れていたという。

 「捕まったからといって、それで気が済むわけではない。だが一つの区切りにはなる」。男性は毎日、仏壇に手をあわせて夫妻の冥福と事件解決を祈っている。【内橋寿明】

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民主党、政策アンケート公表 子ども手当は「現行のままで」(産経新聞)

 民主党は17日、夏の参院選マニフェスト(政権公約)づくりのため全国で実施したタウンミーティングや政策アンケートで集めた約2万3600件の意見をとりまとめ、子ども手当については「現行(1人当たり月額1万3千円)のままでいい」との意見が目立ち、満額支給を求める声は「ほとんどなかった」とした。「国民の声」を盾に昨年の衆院選マニフェスト修正への批判をかわしたい思惑もにじんでいる。

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包丁つきつけコンビニ強盗未遂 容疑の自衛官逮捕(産経新聞)

 コンビニで店員を包丁で脅し、金を奪おうとしたとして、京都府警舞鶴署は11日、強盗未遂などの疑いで、海上自衛隊海士長(19)=同府舞鶴市=を逮捕した。同署によると、海士長は容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、10日午前2時5分ごろ、同市行永東町の「ローソン国立舞鶴病院前店」で、女性店員(36)に包丁をつきつけ現金を奪おうとしたが、何も取らずに逃走したとしている。

 海士長は約1時間後、同市内の路上で、包丁を持っているところを同署員に発見され、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕されていた。

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国会議員バンドのライブに700人…Gi!nz(スポーツ報知)

 自民党の林芳正参院議員(49)が14日、都内のホテルで、国会議員バンド「Gi!nz」(ギインズ)によるライブを行った。「キャサリーン」「少しの勇気」などオリジナル曲8曲、アンコール2曲などを含む計13曲を披露。「(落選中の)小此木(八郎)さんのため、きょうはバッジを外して来た」(浜田靖一氏)。軽妙なトークと想定以上のクオリティーの高い演奏に、約700人が聴き入った。「クリスタルキング」のムッシュ吉崎氏も参加。林氏は「本当に気持ちよかった」と、達成感を見せていた。

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銅線2.3トン盗難、売却直前で放置 神戸新交通(産経新聞)

 被害にあったのは、同社ポートアイランド線車両基地内(同区)の倉庫脇に置いていた使用済みの剛体トローリー線。同社によると、ポートライナーの車体に電力を送るための銅線で、売却処分にする予定だったため、屋外に放置した状態だった。3月15日には現場に置かれていたことを確認しており、なくなっているのが分かった同月31日までの間に盗まれたとみている。

 同社は「敷地の扉を機械警備していたとはいえ、(銅線は)屋外に放置した状態になっており、管理が不十分だった」としている。

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名張毒ぶどう酒事件 惨劇の公民館すでに撤去(毎日新聞)

 集落は田んぼや茶畑に囲まれた静かな山すそにある。「名張毒ぶどう酒事件」から丸49年となる今年3月28日、事件の舞台となった三重県名張市の葛尾地区を訪れた。市中心部から北西に約5キロ。桜並木はまだつぼみのままだった。「あまり思い出したくないね」。事件について、地元の住民は言葉少なだ。現場は当時と一変、外部からの訪問者に惨劇を思い起こさせる痕跡は見当たらなかった。【伊藤一郎】

 急な坂道を歩いて上ると目の前にゲートボール場があった。事件現場だった公民館は小高い丘の上にあったが、建物はかなり前に取り壊されたという。

 敷地の片隅に大きなムクの老木がそびえ、枝の下に黒い種が落ちていた。「ムクの種は羽子板の羽根の重りになる。この木は、事件の真相を見ていたかもしれないな」。近くにいた地元の区長、福岡芳成さん(61)が話してくれた。

 道を挟んで南側の広場の集合墓地に、犠牲者を慰霊する背の高い仏像がまるで多くの墓を見守るように立っている。その仏像の顔の向きと反対側。今は畑となっている場所に、かつて奥西勝死刑囚(84)の家の墓だけがポツンと離れてあった。今は家族の手で別の場所に移されたという。

 同じ日に現地を訪れていた奥西死刑囚を支援するグループが、仏像の前に供養の花束を供えた。福岡さんはその様子を遠目に見ながらいらだつように話した。「遺体解剖が行われた場所を踏んでいることも知らないのに、事件の何が分かる」

 墓地がある丘の下には以前、奥西死刑囚の家があった。その家から現場までは、歩いて1分足らず。隣には、奥西死刑囚が公民館に運ぶぶどう酒を取りに行った当時の地区会長の家が今もある。数分で歩き回ることのできる範囲内で、日本中を騒がせた事件が起きたとは想像できない。

 近所の女性に話を聞いた。「事件の日は毎年、地域で集まって供養していたが、十三回忌でやめてしまった」。別の女性は「事件後は公民館に寄るのも怖かった」という。「忙しいから、そんな話しゃべっちゃおれん」。ある男性は目をそらし問いかけを遮った。記者が来なければ、この日が事件当日だと思い出すこともないのにと感じているようだった。

 県境をまたぎ、奈良県側に出ると、視界が広がった。眼下には奥西死刑囚が「農薬の瓶を捨てた」と「自白」した名張川が見えた。

 最高裁は5日付の決定で、混入農薬について疑問を示し名古屋高裁に審理を差し戻した。発生から半世紀近く。惨劇の痕跡は消えても、住民たちは事件の記憶をぬぐい去ることはできない。

 【ことば】名張毒ぶどう酒事件

 61年3月28日、三重県名張市葛尾の公民館で開かれた住民の懇親会で、農薬入りぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡、12人が重軽傷を負った。「妻と愛人との三角関係を清算しようとした」と供述した奥西死刑囚(当時35歳)が殺人容疑などで逮捕されたが、起訴直前に全面否認に転じた。1審津地裁は無罪、2審名古屋高裁は逆転死刑、最高裁(72年)で死刑が確定。高裁は第7次再審請求審(05年)で再審開始を決めたが、異議審で取り消した。

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